阿蘇の田植え。
田植えの時期は地域によって異なり、大体5月下旬から7月初旬にかけて行われますが、阿蘇は九州の中でも気温が低い地域であるため、ほかの地域よりも早く5月上旬には田植えが行われます。
田んぼには水が張られて田植えの準備の真っ最中です!
もう田植えが終わっている田んぼもたくさん見かけます😊
今朝も通勤途中に見える田んぼでは、田植えをしている方がいらっしゃいました🤗
田んぼにはたくさんの水が張られますが、お米を作るために田んぼで使われる水の量はどれくらいかわかりますか?
10アール(10m×100m)あたり400トンとのこと…! 凄すぎてなんだかピンときませんが、1株(お茶碗1杯分くらいのお米)あたりで計算してみると、約20kgもの水が使われるそうです🍚
想像よりもたくさんの水が必要なんですね🤔🤔
阿蘇の田んぼの周りにはポンプ小屋と用水路があり、ここで水の調整を行います。
ポンプで地下水を組み上げています。
ちなみに、水を張った田んぼに映る阿蘇五岳を「逆さ涅槃像(さかさねはんぞう)」と呼び、風のない晴れた日にしか見られない光景なのですが…
ん~?んんん~…
弊社事務所から阿蘇山は綺麗に見えるのですが、田んぼとの距離がちょっと遠いかなぁ…
なんとな~くは映っているのですが、なかなか美しい逆さ涅槃像が見られないですね…
(カメラマンの腕の問題ともいう🤣
阿蘇市広域農道(通称8m道路)からは綺麗に見れることが多く、この時期はよくカメラを構えた人を見かけます。
逆さ涅槃像が見たい方は8m道路おすすめです!
また、阿蘇の情報をyoutubeでお届けしている、阿蘇インターネット放送局「webTVアソ」でも涅槃像の動画がありますので是非ご覧ください!
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